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e’cruのじかん

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年齢

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「今、自分が40歳になってみるとまだまだ知らないことがある。体は確かに大人なのに、心は大人になりきれてなくてまだまだ道の途中だと感じてしまう。~中略~人生のピークを過ぎて、年を重ねていくとき、人は枯れていくしかないのだろうか?体力や肌のツヤが下降線をたどるように人生という道も細くなっていくのだろうか?」という冒頭のスパイシーな言葉。

「『女は年をとればとるほど美しくなる』代わりに、『年をとればとるほど優しくなる』。という、
はっと目の覚めるような言葉。

「人はひとつの望みを叶えると、もっともっとと欲張りになる。そして、欲張りになるあまり、最初に幸せだと思っていたことを、幸せだと感じられなくなる。輝くダイヤモンドだと思っていたものが、掌にのせたとたん、ただの石ころに変わってしまう。本当の幸せって何だろう?本物のダイヤモンドは、何があってもダイヤモンドのままのはずなのに。それを石ころに変えてしまうのは、受け取る人の心なのだ。心が鈍感にならないように、初めて感じた幸せをずっと幸せだと感じていられるように。そうやって生きていけば、今よりもずっと心満たされる日々がやってくるような気がする。」という堅実な言葉。

身につまされた一冊です。
年齢を重ねる中で、ふと立ち止まりたくなったときに、おすすめです。
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by ecru-jikan | 2010-05-18 11:08 | book